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夏の犬の散歩は暑さ対策が重要!ポイントや熱中症対策グッズも紹介

夏の早朝に暑さ対策をして散歩を楽しむ犬

 

日差しが強く気温が高くなる夏の散歩は、熱中症や肉球のやけどのリスクが高まるため、十分な暑さ対策が必要です。本記事では、夏の散歩の暑さ対策について、ポイントや注意点を解説します。

この記事を読むための時間:3分

犬の散歩の暑さ対策

夏の散歩で、愛犬を厳しい暑さから守るための対策6つを紹介します。

保冷剤を身に付ける

太い血管がある首に保冷剤を当てることで、効率的に身体を冷やせます。夏の散歩は、ポケット付きのバンダナや洋服に保冷材を入れて、愛犬の体温が上がり過ぎないようにしましょう。

クールタオル・服を身に付ける

水で濡らすと冷たさを感じられる素材のタオルや服を身に着けさせるのも、暑さ対策として有効です。外出先でも、水さえあればすぐに冷却効果を得られるため、犬が暑がっている時にすぐに体を冷やせます。

冷却スプレーを使う

身体に吹きかけると、冷却効果を得られるスプレーもおすすめです。虫除けや消臭、殺菌効果を含むタイプもあるので、使用状況に合わせて適切なものを選びましょう。

帽子を着用させる

犬の目は紫外線に弱く、日光が当たり続けると角膜炎や白内障など、目の病気を発症するリスクが高まってしまいます。帽子で日差しを遮り、目に直接日光が入ることを防ぎましょう。

靴下・ブーツを履かせる

夏のアスファルトは、強い日差しで非常に高温になっており、肉球をやけどするおそれがあります。散歩に出かける際は、靴下で足を保護しましょう。すぐに脱いでしまう子には、脱げにくいブーツタイプがおすすめです。

ペットカートにサンシェードを付ける

ペットカートに乗せて散歩する際は、サンシェードや日傘を取り付けて、直射日光から愛犬を守りましょう。晴雨兼用タイプであれば、雨の日の散歩にも活用できます。

夏に犬の散歩に行く際のポイント・注意点

夏の散歩は、以下のポイント6つに気を付けましょう。

 

  • 嫌がる場合は無理に行かない
  • 暑さがピークになる時間帯は避ける
  • 地面が冷えているかチェックする
  • 日陰や土、芝生を歩かせる
  • 犬が暑がっていたら早めに切り上げる
  • こまめに水分補給させる

嫌がる場合は無理に行かない

犬にとって散歩は適度な運動になり、ストレス解消にもつながる大切なものです。しかし、暑さから散歩を嫌がっている犬を無理に連れ出すと、かえってストレスの原因になってしまうことがあります。その場合は無理に散歩せず、室内でできる遊びで運動させましょう。

暑さがピークになる時間帯は避ける

暑さがピークに達する昼は、人も犬も熱中症のリスクが高まってしまいます。散歩は比較的気温が低く、日光の影響がない早朝や夜に出かけるようにしましょう。

地面が冷えているかチェックする

日没直後は厳しい日差しはなくなるものの、地面に熱が残っている可能性があります。夕方に散歩に出かける際は、地面を触って犬が歩ける温度かチェックしましょう。

日陰や土、芝生を歩かせる

夏のアスファルトは非常に暑くなるため、できるだけ日陰や土、芝生など熱くなりにくい場所を歩かせるようにしましょう。

犬が暑がっていたら早めに切り上げる

散歩中は愛犬が熱がっていないか、様子をこまめにチェックすることが大切です。ハアハアと息が荒くなっていたり、ぐったりしていたりする場合は、すぐに散歩を切り上げて涼しい屋内でゆっくり休ませてあげましょう。

こまめに水分補給させる

夏の散歩は熱中症のリスクがあるため、人も犬もこまめな水分補給を心がけましょう。犬が外では水を飲まない場合には、おやつ感覚で飲めるペット用スポーツドリンクがおすすめです。

夏の散歩は暑さ対策をしっかりして熱中症に注意しましょう

夏の散歩は、熱中症にかかったり、熱いアスファルトの上を歩いて肉球をやけどしたりするおそれがあります。厳しい暑さから愛犬を守るために、散歩は昼間は避けて夜や早朝に行くようにしましょう。また、保冷材などの冷却グッズで体を冷やしたり、適度に水分補給をさせたりして、熱中症のリスクを下げることも大切です。

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