犬用ベッドの洗い方!洗濯する頻度や正しいお手入れの方法を解説 | LuCharme (ルシャルム)

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犬用ベッドの洗い方!洗濯する頻度や正しいお手入れの方法を解説

洗った犬のベッド

 

犬のベッドは毎日使用するものなので、汚れが気になる場合があります。しかし、どのように洗うのが適切か、お手入れの仕方がわからない人もいるでしょう。そこでこの記事では、犬用ベッドのお手入れ方法について、頻度や洗い方、注意点などを解説します。

この記事を読むための時間:3分

犬用ベッドを洗う適切な頻度

犬用ベッドは、月に1回を目安に洗うのが適切です。ベッドにタオルや毛布、カバーなどをかけている場合は、週に1回程度は取り外して洗うと綺麗な状態を維持しやすいでしょう。洗濯をしないと唾液や抜け毛、食べこぼしなどにより汚れて、雑菌が繁殖する恐れがあるので、定期的に洗うのが大切です。

犬用ベッドの基本の洗い方

犬用ベッドの基本の洗い方は、以下のとおりです。

 

  1. 事前に抜け毛を取る
  2. ペット用洗剤を用意する
  3. 洗濯表示に従って洗う
  4. しっかり乾燥させる

 

それぞれの手順を解説します。

事前に抜け毛を取る

犬用ベッドを洗う時は、抜け毛が多いと洗濯機の中で絡まったり、水が詰まったりする恐れがあるので、事前に取り除きましょう。カーペット用の粘着クリーナーや掃除機を使うと比較的取り除きやすいです。裏表や隅々までしっかり掃除した上で次のステップに進みましょう。

ペット用洗剤を用意する

ベッドや毛布などのペット用品を洗う時は、ペット用洗剤を用意しましょう。人間用の洗剤は刺激や香料が強い場合が多いため、犬にも安心して使える専用の洗剤を用意するのが大切です。ペット用洗剤が手に入らない時は、重曹やクエン酸などの天然由来の洗剤なら、犬にも使用しても大丈夫です。

洗濯表示に従って洗う

犬用ベッドを洗う時は、基本的には洗濯表示どおりに行いましょう。洗濯表示には洗濯機を使用できるのか、水温や脱水の仕方などについて記載されており、表示通りに行うとベッドの型崩れを防ぎやすいです。表示が見えにくい、犬が噛んでしまったなどの場合は、水かぬるま湯に洗剤を溶かして、優しく手洗いすると型崩れしにくいです。洗った後はしっかりすすいで、洗剤が残らないようにしましょう。

しっかり乾燥させる

洗い終わったら軽く脱水して、十分に乾燥させましょう。水気が残っているとカビや雑菌が繁殖したり、嫌な臭いになったりするため、しっかり乾かすのが大切です。乾かした後に抜け毛が気になるようであれば、粘着テープなどで取り除いて洗濯は終了です。

犬用ベッドを洗う時の注意点

犬用ベッドを洗う時の注意点を、2つ紹介します。

 

  • すすぎ残し
  • 香料の強い洗剤

すすぎ残し

すすぎ残しがあると、洗剤成分によっては犬の皮膚が赤くなる、かゆくなるなど炎症を起こす恐れがあります。そのため、ベッドを洗う時は洗剤が残らないようしっかりすすぐのが大切です。また、すすぎ残しを防ぐためにも、使用する洗剤の量は多すぎないようにしましょう。

香料の強い洗剤

犬の嗅覚は、人間の3千〜1万倍だといわれています。香料の強い洗剤や柔軟剤を使用すると、臭いで犬がストレスを感じたり、鼻の器官が炎症を起こしたりする恐れがあるため注意しましょう。

 

基本的にはペット用洗剤を使用していれば、香料が強すぎることはありません。専用洗剤がなければ、無香料のクエン酸や重曹を使用するのが望ましいです。また、柔軟剤はなくても洗浄できるため、ペット用品を洗う時は使わない方が良いです。

愛犬のベッドは定期的に洗いましょう

犬のベッドは、月に1回程度洗うのが望ましいです。洗う時は事前に抜け毛を取り除き、洗濯表示通りにお手入れすると、繊維の傷みや型崩れを防ぎやすくなります。また、すすぎ残しがあったり、香料の強い洗剤を使ったりすると、犬の肌や鼻が炎症を起こす恐れがあるので気をつけなくてはなりません。愛犬のベッドは定期的に洗って、清潔な状態を維持しましょう。

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