犬連れキャンプのマナーとは?快適に過ごすポイントや注意点も紹介 | LuCharme (ルシャルム)

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犬連れキャンプのマナーとは?快適に過ごすポイントや注意点も紹介

キャンプ場のマナーを守って愛犬とのキャンプを楽しむ様子

 

大自然の中で、愛犬とキャンプを楽しみたいと考える人は多いでしょう。キャンプ場はさまざまな人が訪れ、中には犬が苦手な人や、アレルギーを持つ人もいます。利用者全員が気持ちよく過ごせるように、マナーはしっかりと守りましょう。本記事では、犬を連れてキャンプ場を利用する際に、気を付けるべきマナーと、犬連れキャンプを楽しむためのポイントや注意点を解説します。

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犬連れキャンプのマナー

愛犬をキャンプに連れて行く際に、守るべきマナー7つを紹介します。

ワクチン接種を済ませておく

愛犬をキャンプデビューさせるのであれば、ワクチン接種を済ませておきましょう。接種が義務付けられている狂犬病の予防注射だけでなく、任意の混合ワクチンも接種しておくと安心です。アウトドアに出かける場合は、8種混合ワクチンの接種が推奨されています。

基本のしつけをしておく

キャンプ場では、他の利用者の迷惑にならないように、無駄吠えをさせない、待て、おいでなど、基本的なしつけを済ませておきましょう。

近隣サイトへ挨拶をする

キャンプ場に到着したら、まずは近隣サイトの利用者に挨拶をしましょう。「犬がご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。」と一声かけておくことで、お互いが気持ちよく過ごしやすくなるでしょう。

吠える際はすぐに対処する

キャンプでは普段と環境が大きく異なるため、不安から犬が鳴き声を上げることがあります。特に夜中の吠え声は大変な迷惑となるので、犬が吠えだしたらすぐに起きて静かにさせましょう。

サイト・フィールド内でトイレをさせない

サイトやフィールド内は他の人も利用するため、排泄をさせないように注意が必要です。粗相しないように、こまめにフィールド外へ連れ出してあげましょう。排泄後、ウンチは持ち帰ります。オシッコは水で洗い流して、後始末をしっかりしましょう。

リードを外さない

ドッグフリーサイトや、ドッグラン以外では、必ずリードを着けておきましょう。テントの設営や食事の際など、リードを持てない時は、ペグやドッグアンカーにつなぎます。

ペット立ち入り禁止区域に入らない

ペット立ち入り禁止区域がある場合、愛犬を近づけないように注意しましょう。また、利用前にエリア地図を確認しておくことも大切です。

犬連れキャンプのポイント・注意点

愛犬とキャンプを楽しむためのポイントと注意点を解説します。

犬連れキャンパーが多いキャンプ場を選ぶ

周囲に気を使い過ぎる環境では、キャンプを存分に楽しめません。ペットフレンドリーなキャンプ場や、犬連れキャンパーが多いキャンプ場を選びましょう。

暑さ・寒さ対策をしっかり行う

キャンプに出かける際は、必ず事前に現地の気温を確認して、暑さ・寒さ対策をしっかり行うようにしましょう。

拾い食いに注意する

自然の中やキャンプ場には、犬の興味を引くものが多くあります。有毒な植物や、他のキャンパーの食べ残しなどが落ちている場合があるので、愛犬の様子を常にチェックして、誤食や拾い食いを防ぎましょう。

キャンプ場近くの動物病院をチェックしておく

キャンプでは普段と違う環境で体調を崩したり、散歩中にケガをしたりするおそれがあります。突然の怪我や病気に対応できるように、事前にキャンプ場近くの動物病院をチェックしておきましょう。

脱走に注意する

キャンプ場では、近隣サイトの花火や野生動物の接近、猟銃の発砲音など、想定外の出来事で犬が驚いて脱走してしまうケースがあります。リードにつないでいても、驚いた弾みで首輪やハーネスから抜けてしまったり、ドッグアンカーやペグが抜けてしまったりすることもあるので、常に愛犬の様子に注意を配りましょう。

 

また呼び戻しやハウスのコマンドは、リードが外れてしまったり、犬が逃げてしまったりした際にも有効です。万が一に備えて、しっかりしつけておきましょう。

マナーを守って愛犬とキャンプを楽しみましょう

愛犬とのキャンプは楽しく、かけがえのない思い出になるでしょう。しかし、楽しさを優先して周りへの配慮を怠ってしまうと、他者に迷惑がかかったり、トラブルに発展したりするおそれがあります。キャンプ場では、利用者全員が快適に過ごせるように、マナーを守って行動することを心がけましょう。

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