犬のおもちゃの選び方!種類や愛犬が喜ぶアイテム選びのコツを紹介

犬はおもちゃで遊ぶと、健康維持や脳の活性化につながります。しかし、ペットショップやECサイトに並ぶおもちゃの種類が多く、何を基準に選べば良いか悩む人もいるでしょう。そこでこの記事では、犬のおもちゃの種類や愛犬に合うおもちゃの選び方を紹介します。
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犬のおもちゃの種類
犬のおもちゃの種類を、以下の4つのタイプ別に紹介します。
- 引っ張って遊ぶタイプ
- 投げて遊ぶタイプ
- 考えながら遊ぶタイプ
- 歯のケアができるタイプ
引っ張って遊ぶタイプ
ロープなどの引っ張って遊ぶタイプは、他の犬や飼い主と一緒に遊べます。一緒に遊ぶとコミュニケーションが取れるので、飼い主と愛犬との絆も深まりやすいです。また、比較的耐久性が高く壊れにくいため、子犬から力の強い成犬まで幅広く使用できます。種類も豊富にあり、愛犬にぴったりの商品も見つかりやすいでしょう。
投げて遊ぶタイプ
ボールやフリスビーなどの投げて遊ぶタイプは、外などの広い環境で遊ぶのに適しています。投げたおもちゃを取ってきてもらうとかなりの運動量になるため、運動不足が気になる愛犬にも良いでしょう。ただし、犬が高齢になると足や関節が弱くなり、あまり遊ばなくなる場合もあります。
考えながら遊ぶタイプ
中からおやつが出てくるなど考えながら遊ぶタイプは、脳が活性化するため、犬のしつけにおすすめです。飼い主がいなくても犬だけで遊べるため、留守番させる時などにも、犬が飽きなくて良いでしょう。ただし、最初は飼い主が遊び方を教えるなどサポートしないと、犬が遊ぶものだとわからず飽きてしまう場合もあります。
歯のケアができるタイプ
犬のおもちゃには、噛むと歯のケアができるタイプもあります。ケアができるおもちゃは、歯の汚れを落として口の中を綺麗にしてくれるため、犬の健康維持につながります。
犬のおもちゃの選び方
犬のおもちゃの選び方を、以下の4つより解説します。
- 遊び方で選ぶ
- 愛犬のサイズに合わせる
- 成長や年齢に合わせる
- 丈夫さで選ぶ
遊び方で選ぶ
犬のおもちゃには噛んで遊ぶもの、引っ張って遊ぶもの、頭を使って遊ぶものなど様々な種類があります。普段の生活を見ていて、噛み癖が気になる時は噛んで遊ぶもの、しつけをしたい時は頭を使うものなど、遊び方で選ぶと犬にぴったりのものを選べます。また、おもちゃには犬だけで遊ぶものや飼い主と一緒に遊ぶものなどもあるため、生活環境に合う遊び方の商品を選ぶのも良いでしょう。
愛犬のサイズに合わせる
犬用おもちゃには、犬の推奨サイズが記載されています。サイズが合っていないと大きくて咥えられなかったり、小さくて誤飲してしまったりするので注意しましょう。購入する際は推奨サイズを確認して、犬が大きくなってきたら買い替えを検討するのも大切です。
成長や年齢に合わせる
犬用おもちゃには、犬の推奨年齢があります。年齢に合っていないと、犬が難しくて遊べなかったり、簡単すぎて飽きてしまったりするので注意しましょう。購入する際は推奨年齢もよく確認して、犬の成長や発達に合わせて買い替えるのが大切です。
丈夫さで選ぶ
おもちゃは噛んだり振り回したり、とにかく消耗が激しいアイテムなので、丈夫さで選ぶのも大切です。すぐに壊れてしまうおもちゃでは、犬が誤って飲み込む恐れもあるため、安全のためにも耐久性は重要です。比較的丈夫なのは、ロープなどの力が加わるのを想定して作られたおもちゃなので、ショップで素材や作りなどを確認して選ぶと良いでしょう。
犬のおもちゃは愛犬に合わせて選びましょう
犬のおもちゃには、引っ張って遊ぶタイプ、投げて遊ぶタイプ、考えながら遊ぶタイプなど様々な種類があります。購入の際には、遊び方や愛犬のサイズ・年齢、丈夫さなどで選ぶと、ぴったりの商品を選べます。おもちゃは愛犬に合うかどうか考えて選びましょう。